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■ 俺は… 山口登

2007年04月01日（日）

ノッボル・ヤマグーチ APC（AkaPeraClub） 俺はノッボル・ヤマグーチ、あかぺら倶楽部の一員だ。 前回公演『罠』作戦をAPC一丸となってやり遂げ、俺はモナコでバカンスを楽しんでいた。 ノッボル「ヘイッ！店員さん、太古の黒兎 ロックで」 （黒糖焼酎、オススメですよ） その時、携帯がなった。 ノッボル「ノッボルだ」 大統領「あかぺら倶楽部に核が持ち込まれたとの情報が…」 ��(￣口￣) 長い１日が始まる… ちゃちゃん ちゃちゃん ちゃちゃん ちゃちゃちゃちゃ〜ん ２４ -NIJUU YON- PREVIOSLY ON 24 前回までの「２４」 ノッボルはなんとなく頑張り核をあかぺらに持ち込んだ黒幕が、とある公園に現れるとの情報をつかみ、ちょっと急いで現場に向かうのだった。 THE FOLLOWING TAKES PLACE BETWEEN 8:00 P.M. AND 9:00 P.M. 20:45.48 現場についた俺は黒幕が現れるのを息を殺して待っていた。 はっ！ 桜が綺麗ではないですか！？ そういえば花見まだやってないな〜。 やっちゃうか、花見 :*:・(￣∀￣)・:*: てな訳でダッシュですよ、猛ダッシュ！ スーパーが閉まる前に酒買わないとね、お花見だから！ つまみは何にしよっかな〜♪ 蛍の光を聞き流しつつ吟味に吟味を重ね『穴子の天ぷら』に決定！ ルンルン気分で桜の下へ。 プシュッと缶をあけ、グビグビっとビールを流し込む、サクサクっと天ぷらを食しながら桜を見る…いや〜いいねーお花見。 いや〜寒いね、お花見…いやマジ…寒っっ！！ 写真をみていただければ風がビュービューで桜がぶれているのがおわかりになると思います。 というかぶれすぎて桜かどうかもわかりません(T_T) 風速429m/sくらいで本当に寒かったです。 なんでこんな日に花見しようと思ったのかは今でも謎です。しかも一人ぼっちでです！ 人間って勢いでどこへでもいけるんですね。 僕の花見は１０分で終了しました(>_<) 皆様のお花見はいかがだったのでしょうか？ これからですかね？ 来年こそ暖かい日に大人数でお花見するぞ〜！！と固く心に誓う僕であった…。 …とせっかくのエイプリルフールなので何ヶ所か嘘もついてみました！ あかぺらに核が持ち込まれたなんてビックリした方ごめんなさいね('-^*)/

■ 誕生日　増田 淳

2007年03月29日（木）

我が家にはPSPというゲーム機があります。 （おっと、「増田、お前またゲームの話かよ…」と思ったそこのアナタ、まぁまぁ、そういわずにお付き合い下さいな） はい、PSPというゲーム機があります。 …ゲーム機があります。 ……ゲーム機があるんです。 しかし、これがゲーム機として機能していない！ 何故！？ なぜなら、PSP用のソフトが１本もないからです！ いや、「なかった」んですよ。 昨年末に本体を購入し、ソフトの一本も買わないまま単なるミュージックプレイヤーに成り下がっていた我がPSPでしたが、ようやく本来の姿である「ゲーム機」としての本領を発揮する時が来たのです！ うーん、以前にはゲームミュージックについて熱く語ったこともあるし、ひょっとしたら「増田ってのはどんだけゲーム好きだ！？」と思われているのかも知れませんが、実は私、そんなにゲームをやる人ではないんですよ。 それが証拠に、まず「PS2」を持っていない。「DS」も持っていない。そういった今をトキメクハードは何一つ持ってない！（PS3は何気に今をトキメいてないようなので気になっていたりします。Blu-Rayプレイヤーとして欲しいかも）持っているのは「SegaSaturn、Dreamcast」という……まぁ、かなり偏った嗜好のゲーマーだった訳です。はい、もはや過去の話です。 そんな私が何故「PSP」だなんてイマドキのハードに手を出すに至ったのか？ そりゃアータ、やりたいゲームがあったからです。 だのになぜそれを買わなかったのか！？ 買おうと思った矢先にそのゲームの続編が発売されることを知ったからですよ。 そう、PSP初のミリオン達成ソフト、「MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd」！！（以下MHP2）!! まぁ、気が付けば既に1ヶ月も経っていることで恐縮なのですが… MHP2の発売日が2月の25日。 で、その翌日である26日というのが私、誕生日でして（おっと、「一体幾つになったのか？」などという不粋な質問は、決して隠している訳ではありませんがそろそろ真面目に向き合いたくない事実だったりするので却下と致しますよ）、10年来の友人が誕生日のお祝いにとMHP2をプレゼントしてくれたのです。 そのおかげで我がPSPは「ゲーム機」に、私は「ハンター」になれたのでした。 ※後に判明しました、MHP2の発売日は2月22日でした！失礼致しました！！ 　m(_ _)m いやー、そんな訳で久々にゲームやってます。 とても自由度の高いゲームでして、まだまだ全然やり込みが足りないですが、これ１本でしばらくは遊べそうです。 最近ようやっと村長星二つの緊急クエ、フルフルの討伐に成功しました。レッドサーベルで歯が立たず、ポイズンタバルジン作って挑んで何度目かでようやく捕獲に成功したんですが、いや、こいつで２週間近く足止め食らいました。ダメハンターですわ。 そうそう、誕生日といえば、前日の25日にはまた別の仲間がお祝いカラオケを催してくれて、そこでなんと、実に十年ぶりの再会となる専門学校時代の友人と引き合わせてくれました。 お互い第一声「変わってないねー！」「お前もな！」から始まり、一時間と経たずに15年前の新宿中央公園脇の校舎にいるような感覚に戻れました。 これは今の自分にとっては実に貴重な、本当に貴重な感覚でした。 これは決して悪いことだとは思っていないのですが、この15年でもちろん、得たものも多くありますが、無くしてしまったものもたくさんあると思います。 その無くしてしまったものを思い出させてくれるような時間だったのです。 十年ぶりのそいつ自身にも、 引き合わせてくれた、この十年間 常に最高の友人でいてくれた仲間にも、 心から感謝しています。 自分は周りの仲間から本当にたくさんの力をもらっているなぁ。としみじみ実感します。 自分が果たしてそれらに対してどれだけのものを返せているのか不安に思うところもありますが……。 そんな連中と一生同じ時を過ごしていきたいと、最近心底思うのです。 そう思える連中に囲まれている幸せを一人かみ締める春の日でした。

■ はまってます。中村伸一

2007年03月26日（月）

最近、クレイジーケンバンドにはまってしまったみいだ。 ”今更かよ”と言う人もいると思うが、その通り、今更です。 最近、ドラマの主題歌が有線で頻繁にかかるので、気になってバイト先の女の子に聞いてみたら、強力に薦められた。 薦められるままに、レンタルしてきて、そのままはまってしまいました。 あの、お洒落じゃない感じが自分の感性にとてもしっくりきて、そこが良いと思いました。などと、小学生が精一杯背伸びしたような感想ですが、まさにその通りです。そして最近ある記憶が蘇って来ました。それは、去年の夏、やっぱり有線で頻繁にかかる曲があり、その曲がどうにも気になり、友達に電話で歌って聞かせ（迷惑だったろうな、さぞかし）その友達がわからないと知るや否や、役立たず呼ばわりして調べて置くように命じました（本当に迷惑だね）。その友達から連絡はついに来ませんでしたが、今は、あの歌が”ケンさん”の歌だと確信しています。そんな訳で、すぐにでもCDを全部レンタルしたい気分なのですが、金がないので、週一で半額の日に一枚ずつ借りています。いつか、あの歌にめぐり会えるでしょう。

■ 春のお届けもの 　　天来ひろみ

2007年03月21日（水）

3月も半ばを過ぎると「そろそろ‥」と気がはやる楽しみがあります。 それはですね‥実家からのお届けものなのですが‥ 「きたきたきた！」大きなタッパーの蓋を開けると甘辛いお醤油の匂いが香ります。「ヤッター！」しばし小踊り。そしてすぐさまつまみ食い。「うま〜い。ああ春なんだなぁ。」という思いになります。近ごろじゃすっかり有名になった「いかなごのくぎ煮」です。前回の日記では我が家でのお正月の味を紹介しましたが、これは我が家の春の味です。なんだか2回続くと「瀬戸内旨いもの紀行」といった感じですね（笑） “いかなご”とはこの時期に捕れる幼魚のことで、東日本では“こうなご”というそうです。3週間もすれば大きくなってしまいます。今この時にしか買えないので、どの家庭も競うようにいかなごを買いに出かけます。食べ方は、買ったその日は生や釜茹でが楽しめます。しかし足が早いので地元でないと無理。（そういえばしばらく食べてないな〜。）そしてあとは日持ちのよいくぎ煮にします。生姜と一緒に煮た小魚はご飯のおかずにもお酒のおつまみにもピッタリです。 この時は町中がいかなごを炊く匂いに包まれます。各家庭こだわりの味があったりして、家庭同士交換したりもします。 母の作るくぎ煮は、かたすぎずやわらかすぎず甘すぎずで本当に美味しい。 今年は暖冬で漁獲量が少なくて、買うのも大変だったようです。町に漂う匂いもなんだか少なかったそう。お魚きっと暖かくて別の海に行っちゃったのね。毎年こんなじゃ困るな〜。 劇団にも少しずつパック詰めにして、欲しい人にあげたりしています。 「あまく！あれ、ご飯に乗せて卵かけたらうまかったよ！」なんてちょっとビックリ意見をもらったりするのも楽しいですね。 ということで今年も無事我が家の春の味を幾人かにお届けすることができました。美味しいものをお届けする‥ちょっとした幸せのお裾分けですね(*^v^*)

■ 東京タワー　　　　　　　　　　渡部志保

2007年03月18日（日）

それはつい先日、東京タワー近くの劇場に、友人のお芝居を観に行った時のこと。 お芝居が始まって30分近くたった頃、突然照明の一部が消えて、舞台上が薄暗くなったのです。 最初は演出？？と思ったのですが、役者さんたちが『照明しっかりしろ』なんて、アドリブを入れつつお芝居を続けているところを見ると、どうやら照明操作を間違えたようです。 まあたまにあることだよ、と寛大な気持ちでいると、客席の後ろの方で、焦っているスタッフらしき人の声が…。その尋常じゃない様子に、お芝居に集中していた客も、ちらちら後ろを気にし始めます。 しばらくすると、一人の男性が客席前方に歩み出てきました。その男性は、お芝居を続けていた役者さんたちに、突然 「中止、中止！」 と声をかけたのです。 当然驚く役者。ワケがわからない客。 何事かしらと思っていると、その男性は客席に向かってこう説明を始めました。 「申し訳ありません！照明機材に不具合が生じまして、危険なので一度劇場の外に出て頂いてもよろしいでしょうか！？」 ええ〜っ!?外に出る!?思いっきり途中なんですけど!?ていうか友達まだ出てきてないんですけど!? 激しく動揺するも、『危険なので』という男性の言葉に、みんな素直に劇場を出始めました。 今まで舞台上にいた役者さんも一緒に外に出てくると、スタッフの男性が、 「申し訳ありません！今機材の点検をしておりますので、もうしばらくお待ち下さい！終わり次第再開致します！」 とアナウンス。 いつ終わるんだろう…。ていうか再開できるのかしら…。 そんな不安を抱いたのは私だけじゃなかったハズなのですが、寒空の中みんな素直に待っていました。 近くの東京タワーを携帯におさめたりして時間を潰しながら、待つこと15分。 さっきのスタッフが出てきて、 「皆様、長らくお待たせ致しました！機材の点検が終わりましたので、再開させて頂きます！」 お〜よかった、よかった。このまま帰れ、なんて言われたらどうしようかと思った・笑 その後、中断されたところからお芝居は再開されましたが、照明機材はどうにもならなかったらしく、舞台上は劇場の蛍光灯のみで微妙に薄暗く…(-"-;) なにより役者さんが可哀想だな〜と思いました。 でもお芝居は面白かったし、ま、いっか♪ ちなみにスタッフだと思っていた男性は、役者さんでした…。 本当に本当にお疲れ様ですm(_ _)m

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