劇団員日記

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まじめに日記  池野 誠司 2007年01月24日(水)

  毎回くだらない事を書いていましたが、今回はまじめに・・・。

今日、小学校の時からの親友の弟さんの病状について、母親と話していた。

弟さんは、生まれたときから心臓が悪く、手術・入院・退院等を繰り返して来ている。

先日、母親が会ったところ、顔色が悪く、元気もなかったらしい。

どうも病気の症状を軽くするための薬を飲んでいたが、副作用で肝臓や心臓等、
内臓に負担をかけ、そっちの状態も悪くなり、しかも、薬の効果もほとんどなくなってきてしまっているとの事。

近々精密検査を受けるらしいが、状態は思わしくないようだ。


弟さんと遊んだ記憶は、僕が小学校の時にTVゲームで遊んだ記憶ぐらいしかない。

最近は、会う機会も殆どなかった。

僕は薄情なのかも知れない。ここの所ずっと、身のまわりの事に目を向けてこなかった。

「のばらの庭」の公演が終わったら、会ってみようと思う。

そして、まわりの事にも目を向けようと思う。

馬鹿な僕でもそれぐらいは出来そうな気がするので・・・。
 

ある日の私の台所   蓑田まゆみ 2007年01月21日(日)

  皆さまこんにちは!
あかぺら倶楽部の企画公演『のばらの庭』の本番が近づいてまいりましたっ!!
キャスト・スタッフ一同、稽古稽古の日々を送っております!!

そんなある日、私は自宅の台所に立っていました。


ウチにある炊飯器でおかゆを炊こうと、お釜の水の量をチェック。
 「ここまで水を入れればいいのか〜♪」
 そして炊飯スタート!
 その間に、別のメニューを…。

 数分後、私の背後から「ブボバッ!ボッバッ!!」
 振り返ると、炊飯器の、いつもならおいしい湯気が立ち昇るところから、
 お鍋の吹きこぼれのように水分が勢いよく飛び散り、
 炊飯器の下は大洪水っ!!

 山口センパイ:「あーーっ!!!俺の炊飯器がーーーっっ!!!!!
           ……『おかゆモード』って何?」


とある目的のため、お肉の水分を飛ばしたくて、ナマのお肉を電子レンジへ。
 加熱して1分……2分……。
 お肉の色が変わっていき、だんだんグツグツしてくる。

 3分……4分……。
 肉汁が…流れ出ていく……旨みが……ああもったいない……。
 そして、電子レンジの窓が蒸発していく水分で曇っていき
 お肉をどうにかしたようなおかしな匂いが。

 そのうち、電子レンジ全体から湯気がどわーっ!!と出てきたっ!!

 山口センパイ:「ああ……俺の電子レンジは無事…なのか……?!」


私の『のばらの庭』はこんなカンジです。
あ、申し遅れましたが小道具担当ですっ。
皆さま、ぜひ観にきて下さいね☆






               特別出演 : 山口登センパイ
 

「今年は!!!」  清田和彦 2007年01月17日(水)

   新年になってもう半月も過ぎてしまいました。今年はどんな年かな〜?
ギャル曽根ちゃんは元日から日本○レビの番組で「大食い」をしてました。
元日からギャル曽根ちゃんを見られるなんて超ラッキー!!

仮面ライダーももうすぐ新シリーズ! 「カブト」ももうすぐ終わりです。
どんな結末になるのか超楽しみ!!!

 そして今年は・・・「アイドリング!!!」。
CS枠だった番組が今年から地上波放送にもなるという事で、お正月に3時間スペシャルをやってたんですよねー。私はCS放送見られないので、その地上波のスペシャル番組を見て、とっても興味をひかれました。

「アイドリング!!!」とは、アイドルとして進行形の女の子達に、一人前のアイドルになってもらう事を目的に経験を積んでもらう「ならし運転」の番組だそうです。
その番組名でもある「アイドリング!!!」というグループ(?)がいろいろなお勉強をしちゃうのです。

 最近、「モー娘」からもすっかり遠ざかっていた私に新たな波がやって来ました!
「アイドリング!!!」は現在9人、13歳から21歳の女の子達がいるのです。

 みーんなとってもかわいい!
若い娘(こ)特有の飾らない魅力。元気一杯で健康的なハチャメチャ加減もとっても良いです。変にキャラクターを作っていないところも、とってもGOOD!

 9人もいればいろんなタイプの娘がいる訳ですが、僕のタイプは「外岡(とのおか)えりか」ちゃん! 超かわいいですよォ〜!! 僕は大好きです!!!
 えりかちゃんは15歳の女の子ですが、ちょっと大人っぽいところもあったり、無邪気なところもあったり、とっても魅力的なのです!(^^)!
 今年は、外岡えりかちゃんを、頑張って応援しま〜す!!!

ではでは、今年も、あかぺら倶楽部ともども、よろしくお願い致します。
 

お正月  天来ひろみ 2007年01月14日(日)

  七草、鏡開きも終わりましたが、なんとなく正月の余韻を感じつつ、まだポツリポツリと来る年賀状を手にしたりします。
お正月はゆっくりとまではいきませんが、2年ぶりに実家で過ごしました。
 
私も料理は好きですが、おせちは母にかないません。
特に黒豆!真っ黒つやつやの丹波の黒豆。
皮はピンとしていて噛み心地はふっくら柔らかい、甘すぎない上品な味付け。
絶品です。母の黒豆以上に美味しい黒豆を私は知りません。まさに幸せの味。
そしてパリッと香ばしいごまめ、薄味の煮しめや高野豆腐、くわい、酢蓮根…などなど。
「まめに暮らせますように」「芽が出ますように」「先が見通せますように」…
先人はよく考えたものです。
お正月くらいは家族でのんびりと…忘れたくない日本の心ですね。
そして主役?のお雑煮。関西の我が家はもちろん白味噌、丸餅です。
餅は焼かずに入れる為、お椀の底には薄く輪切りにした大根が敷かれています。
焼かない餅は、そのやわらかさと味噌と溶け合う感じがたまりません。
具は瀬戸内の穴子、小芋、人参、牛蒡が小さく刻んで入っています。
子供の頃から変わらぬ我が家の味です。
そしてこれらの旨味を更に盛り上げるのが灘の酒。東京でも「剣菱」を呑む度
「あ〜お正月の味がする〜」とのたまっている私。
「剣菱でも特級やないとうまないんや」と父。
普段は安酒で過ごしているものね。だからこそ正月は特級の剣菱。
「まだお迎えが来ない」と普段は愚痴る祖母も、正月は孫たちに囲まれて笑い通し。お年寄りの笑顔は本当に可愛い。
今年は家族そろったね。来年もみんな元気でお正月迎えられるといいね。
 

2007カミングアウト!  田中秀一 2007年01月10日(水)

  昨年、『罠』の稽古期間中にあかぺら倶楽部内で大流行した【六星占術】で
「火星人+」と診断された田中秀一でござる♪ニンニン!

すわて!2007年の火星人+の運勢は、ぬわ〜んと「健弱」。
俗に言う「小殺界」、健康面での不調が出やすくなるとの事。…うぬぅ。

というわけで、2007年一発目!田中秀一の体を蝕んだ病名を発表致します!

『痔』です。

もっとも、日本人成人男子の「三人に二人は痔主様」と言って、
痔はとってもポピュラーな病気なんだそうです。
…俺もついになったぜ!痔主様!

今でこそこんなに明るいボクですが、発症当時はそりゃ不安でした。
何でも初めての体験は不安なものですね♪
なので、今日は特別に詳細に語りたいと思います。

まず、肛門に異物感が出ます。当初は痛みます。
ここで『ひょっとしたら…痔では?』という気がしますが、『そんなハズは…』
とやや否定気味。

そのまま3日ほど放置。痛みは消えますが、異物感はそのまま。
インターネットで『痔』を検索。痔について詳しくなる。
この頃には痔と確信するも、病院に行く勇気がまだ足りない。

発症より一週間。痒みが伴うようになる。
危険を感じて近所の「肛門科」をネットで検索。自転車で5分の病院へGO!
当然、自転車はサドルには座らず立ち漕ぎで。
合言葉は「肛門にやさしく」。

「田中さんは今日はどちらがお悪いんですか??」
病院では初診の為、受付で症状を聞かれる。
『えー…肛門にデキモノが…』と勇気をもって言ってみる。背中に汗。
「そ、そうですか。ではこちらに記入を…」と軽くドモられる。ちょっとショック。

診察室に入ると30歳後半くらいの男の先生。
「はーい。どうされました?」
…看護士はいない。ちょっと安心。
症状を説明。かくかくしかじか…。

「じゃあ、ちょっと見せてくださーい」

ついにこの時が来た!『…ハイ』と返事をし、動揺を隠しつつベルトを外す。

「全部脱がなくていいですからねー」

そそそ、そうだったのか!…危うく全部下ろすとこだった!
きっと全部下ろす人もいるんだろうな。

という訳で、半ケツ状態で診察台に横になる田中秀一。
先生が肛門を覗き込んで、一言。

「あー、ガイジカクだね」

ガイジカク!?それ何語?

「こりゃ血栓性ですね」

あぁっ!【血栓性外痔核】か!ネットで見たヤツだ!知ってるぞ、ちょっとだけ。
この時先生が「じゃあちょっと失礼しまーす」と言った刹那、肛門に何かがズブリ。

うっ…!

「内痔核もちょっと進んでるけど、これは心配ないでしょう」

診察はこれで終了。軟膏が処方されました。
とまあ、こんな感じです。

長々と失礼致しました。
火星人+の方々、今年はくれぐれも体に注意しましょう!
じゃ!
 


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