劇団員日記

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PS3とかツーリングとか 増田淳 2007年05月28日(月)

  全国100万人のハンターの皆さんこんにちは、先日苦戦の末、ティガレックスとキリン(共に村クエ)を討伐したばかりのまだまだ新米かけだしハンター、増田です。

さて、今回の日記ですが……、
長いです。非常に長いです。増田の日記はただでさえ長いと評判なのですが、今回はさすがの増田も「長いかな…」と思ってしまうくらい長いです。
よろしければ、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。

さてさて、前回の日記でも軽く可能性を示唆したんですが、ついにワタクシ、買ってしまいました…。

PLAYSTATION3!

PS3には20G版と60G版の2種類があり、価格差約10,000円で「HDD容量・無線LAN機能の有無・カードリーダの有無」の3点が異なるんですが、HDD容量はどちらにしても今や半端で、乗せ換えもきくようなのでいずれ100Gオーバーのものに交換するつもりだし、LANも有線で十分だし、メモリーカードリーダライターも市販のWindows用数百円のものが利用可能らしいですしで、負け惜しみでもなんでもなく下位機の方で十分だった為、20G版の購入です。
mp3はもちろんのこと、iTunesなどで採用されているAACファイルの再生にも対応するとのことで、外付けHDDに音楽ファイル詰め込んで簡易ジュークボックスとしても活用しています。ホント、良い時代になったものです。
とりあえず購入の決定打になったのは、友人からもらったPS2用ソフト「OrtRun2」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合 vs Z.A.F.T. U PLUS」を無駄にしない為と、PS2での新作タイトル(ひぐらしのなく頃に。もう発売になってますね。)のアナウンス、そしてブルーレイの再生が可能という、「PS3購入の動機としてはどうよ!?」ってな理由だった訳なんですが、まぁ、いまさらPS2買うのもなんだしね。
それにしても、「レッジレーサー7(体験版)」「みんなのゴルフ5(体験版)」「グランツーリスモHD Concept」「まいにちいっしょ」そしてバーチャファイター5のデモムービー(以上、全て無料コンテンツ…)などに触れてみて、改めてその映像美に圧倒されました。(実はまだPS3用ゲームは買ってないんですが)
古くは「ムーンクレスタ」や「トランキライザーガン」あたりからゲームを知っている、ファミコンやMSXのゲームをかなり遊び倒した世代の私にとってはそりゃぁ技術の進歩にただただ驚くばかりでした。(まぁ、その頃を知っているだけに、「ゲームの面白さと映像美は比例しない」ってことも十分知っていると言えなくもないんですが、あの映像美は、それはそれだけで十分価値があると思えるものでした。)
ちなみに今、映像美とはあまり関係ないコンテンツかもしれませんが、「まいにちいっしょ」がかなりお気に入りです。
なつかしの「どこでもいっしょ」の流れをくむソフトで、あのトロが「クロ」という黒猫といっしょに毎日その日の行事や季節その他の話題について紹介してくれる「トロステーション」なるコーナーがあるのですが、その中での「クロ」ちゃんの発言がもう最高。随所で「ニヤッ」とさせてくれるような発言をしてくれます。濃いですね、ヤツぁ。時には元ネタのわからない意味不明なことを言って混乱させてくれることもあります。まだまだです、自分。SCEのソフトでありながらNintendoDS用ソフトである脳トレなんかも平気でネタにしてしまうあたりの懐の深さもまた俺好みでいいです。
この「まいにちいっしょ」ゲーム本体とトロステーションなど基本的には無料で、トロの部屋を飾る置物やトロの着る衣装など、一部のコンテンツが有料配信としてPLAYSTATION STOREで売られています。まぁそんなものなくても十分楽しめますし、実際あまり魅力を感じもしないのでもちろん買うこともない訳なんですが、もしもその手の付属アイテムなどの売上が悪いせいでトロステーションが打ち切り、なんてことがあるのでしたら、多少買ってやってもいいかな、なんて思ったりもするのでした。まだるっこしいね、どーも。
バーチャファイター5のデモムービーも圧巻でした。シリーズ1作目がアーケードで稼働し始めた頃、初めてその画面を見たときの衝撃はまた別のものでしたが、今回のは本当にスゴイ。スミソニアン博物館に所蔵されたことでも有名な3が出たときも「本当にスゴイ」と思ったものですけどね、今5と比べちゃうとやっぱり荒く見えちゃう。まぁ、ムービーを見ただけで、実際のゲーム画面を見た訳ではないのですが、期待はふくらむばかりです。バーチャは2の頃にジャイアントスイングを決めることだけに凝ったことがありましたが、触れるのはそれ以来ですね。ライトユーザーもいい所です、ハイ。
さて、PS3にはその圧倒的な処理能力を有効活用する為に「Folding@Home」というコンテンツが用意されています。どんなものかというと、簡単に言えば、「ボランティアとしてPS3の処理能力を社会貢献の為に提供する」ことです。分散コンピューティングという考え方がありまして、ネットワーク接続された無数のパーソナルコンピューターに分散化した演算を行わせることで、結果的に1台の集中型スーパーコンピューターよりも高速な演算を可能にするというものです。で、米スタンフォード大学によって2000年に開始され、アルツハイマー病、パーキンソン病、狂牛病などの病気の解明を目指す分散コンピューティングプロジェクトが「Folding@Home」な訳なんですが、このプロジェクト、実はPS3だけでなくWindows、MacOS、Linuxなどでも参加できるんです。私も手持ちのPentiun4-3.2G (WindowsXP)でも参加しているんですが、これと比較して改めて思い知るPS3の処理能力の高さ!もうおったまげちまいました、私ぁ。だってPentiun4-3.2Gって言ったらちょっと前の最新鋭機ですよ?それと比較して「約20倍」もの演算能力を持ってるんだそうです、PS3は!!もうPentiumかたなし。どんだけ早いんだPS3!!だって全体のユーザー数的には1割にも満たない数なのに、全体の6割を超える演算を行っているらしいんですよ?Windowsで走らせておくのが馬鹿らしくなってしまいますね、ホント。(←そういうもんでもないだろう。)
そんな訳で、うちのPS3は特に使っていないときには世界最先端の研究用マシンになるのでした。
まぁ、そんな性能を実現するためのCPU設計が、ソフトの開発が随分と難しいものになってしまっている、なんて話も聞こえてきますが、当時同じようなことを言われながらも、より開発の容易なDreamcastをねじ伏せてくれた経験を持つ、PS2の後継機だけに、今回も是非がんばってほしいものです。

「せっかくだから」もう1ネタ行っちゃおうかなー。
先日原付部(増田・山口・北飯・渡部)の面々で第2回ツーリングがありました。
第1回ツーリングも誰か日記のネタにしていたと思うのでご存じかもしれませんが、前回は泊まりがけで真鶴を目指し、復路は降雨のせいもあって、「勇気ある撤退」と呼ばれるレンタカーでの帰還もありました。
その計画の過酷さを今さらながら反省する心境もあったのでしょうか。今回は日帰り、稽古場の練馬からも電車1路線で行けてしまう、埼玉県は秩父を目指すことになりました。
目的はまずそば打ちと苺狩りだったんですが、せっかく秩父まで行くんだし、片道15キロメートル程度らしいんで、ちょっと足をのばして三峯神社まで行くことになりました。
さて、普段から整備なんてものとはとんと無縁な可哀想な我が愛車初代ジョルノ君ですが、今回は整備云々以前に後輪ブレーキが壊れていたため、そのままじゃ秩父どころか練馬さえおぼつかないやってんで、ツーリングの3日程前の事でしょうか、近所のバイク屋に修理に持ち込みました。
「後輪のブレーキ壊れてるんでなおしてほしいんですが…」
「あー、こりゃワイヤー換えないとダメだねぇ。え?前輪ブレーキも引っかかりがある?あー、こりゃ遊びもなくなってるしこっちもワイヤー換えちゃった方がいいや。それに後輪のタイヤ、これも溝ずいぶんなくなっちゃってるよ?これで小石かなんか噛んじゃったらパンクしちゃうよ。これで走ってるときにパンクなんかしちゃったらタイヤ交換も難しくなっちゃうから、こりゃ今のうちに換えておいた方がいいよー。」
おい、ちょっとまて、こっちにだって心の準備ってもんが……。
「全部やるとえーと、30,000くらいかかっちゃうなぁ。」
……ゴメンナサイ、ボクガワルカッタデス……。
「あっ……と、そんなにかかるんですか、えっと……だったら車体自体の購入も含めて検討しますので……、また来ます。」
といってそそくさと店を後にしたのでした。

さて困った。ツーリングまであと3日。タイヤもいかれているとなると、ジョルノを修理して臨むのは難しい。とはいえ新しい車体ごと買うには時間がなさすぎる……。レンタルバイク?聞いたことがあるな。調べてみる。お、ここ安い。ん?支払いはクレジットカードのみ?持ってなーい。この店はどうだ?24時間4,000円程度ならまぁいいか。……まてよ?当日は9時集合、この店は10時から?という事は前日夜から借りなきゃ厳しい。となると借りるのは24時間じゃ足りないから48時間。8,000円!?そりゃやっぱり高いな!どうするか……。
……そうだ、知り合いに借りるか!
というわけで、高校の先輩にお伺いたてて借りることになりました。前日の夜、電車で先輩宅へ行き、日付が変わる頃から食事をご一緒して帰ってきました。
んー、先輩に聞いてはいたけどスピードがイマイチ乗らないなぁ。スピードメーター壊れてるんで何キロ出てるかわからないんだけど(←ヲイ!)、MAX50キロくらいかな?まぁそれよりも随分長居しちゃったな…明日(正確には既に今日)9時集合か……、4時間くらいしか寝られんなぁ。まぁ仕方ないか、バイク乗りながら居眠りもしないだろう……。
ってなことを考えつつ家にたどり着き、翌朝8時前には家を出発したのです。快調に環七をとばし、川越街道の若干手前あたりのGSで給油をしました。集合場所の練馬稽古場まではあとすこし、天気は快晴!楽しい一日になりそうだ♪給油を終え、再び走りはじめた私。すぐに川越街道との交差の陸橋があるのですが、……この登り坂から悲劇は始まりました。
「あれ?パワーが上がらない……?スピードも上がらない!ってかスローダウン!ああっ、と、止まるー!」
まぁ、止まることはなかったんですが、下手をすれば歩行者にさえ追い抜かれそうな超スローダウン。陸橋を越えて平坦な道に戻ってもパワーが回復することはなく、結局自転車並み以上にスピードは上がらなくなったのでした。
さぁ。この最悪な自体の中、増田の頭の中は「どうしてこんなことになってしまったんだ!?」ってな思考がぐるぐる猛スピードで回っておりました。なんとかこの状況を回避したい!でもてだてが見つからない!「このまま何かのはずみでスピードは回復し、秩父までの往復だって無事にこなせるさ!」なんていう甘美な思考に身を委ねる誘惑にかられながらも、この車体で秩父に向かうなどというリスキーな行動を取れるはずもないという現実的な思考が頭の隅から漠然とした不安感だけを意識の表面にちらつかせているといった状況でした。
「とりあえず練馬にたどりつかなければ…。」
練馬まであと少しとはいえ、なにせ自転車並みのスピードです。それでも集合時間をオーバーしながらもやっとこ練馬にたどり着きました。
この頃にはさすがに嫌でも現状が増田にも見えて来ていました。遅くなった増田を待つ残り三名に、私は告げたのでした。
「ごめん、俺今日無理そう……。」

こうして増田の短い第2回ツーリングは幕を閉じ……なかったんですなぁ!これが。そこはなんと優しい後輩たちよ、「4人揃ってこそ原付部です!」と、どこまで本気かはわからない優しい言葉をかけてくれたのです。状況を知ってもらうためにとりあえずみんなにも乗ってもらったんですが、基本全員アクセルふかしたとたん大爆笑だったのはこの際良しとしましょう……。まぁでも笑ってもいられない状況。とりあえず秩父に向かい、途中のバイク屋で見てもらって、その結果また考えましょう、ということになりました。練馬から大泉方面に一列縦隊・自転車並みのスピードで目白通りを疾走(?)する原付4台の集団……。あの時目白通りを走っていたドライバーの皆さん、本当にスミマセンでした。それでも増田は必死に、ホント必死に走っていたんですよ。それでもバイク屋は見つからないまま石神井公園近くまで進み、時間は1時間弱もかかりました。こんなことしていたらあっという間に1日終わってしまう!全員に焦りの色が見え始めた頃、ある交差点で止まった時に北飯が言いました。
「……レンタルバイクでも探しません?」
前述の通り、レンタルバイクなら俺も少し探していました。
「いや、意外とないぞ……。」
「まぁ、でも一応…。」
と、山口の携帯やら我がZERO3やら駆使してレンタルバイク屋を探し始めました。
すると、…数日前私は何を見ていたんでしょうね?見つかったんですよ、レンタルバイク屋。それも石神井公園近くの目白通り沿いに。現在地から1キロもないくらいのところに!
すぐに電話して、原付1台の在庫と現金払い可の点を確認し、残る力をふり絞って店まで向かったのでした。
幸いにもそこは24時間48時間という単位ではなく、当日・一泊という貸し方だったので、1泊4,000円ちょっとで借りることができました。さらに不調バイクの預かりもしてくれるとのことで、一切の憂いなく秩父に向かう事ができたのです。時に、本来の出発時間から2時間も過ぎてしまった頃のおはなしでした…。
そんな紆余曲折はあったものの、なんとか原付部4名全員で秩父を目指すことができたのです。
途中、もはや恒例となったマクダーナルでのお食事……前回は集合場所から途中3回の休憩の全てがマクダーナルでしたからね、今後原付部でどっか行く際にはマクダーナルに寄る!という不文律が出来てしまったんじゃないだろうかというそこはかとない不安を覚えたり、西所沢駅前の踏切がおかしいくらいに開かなかったり等ありましたが、15時前には目指す秩父のレジャー農園にたどり着くことができました。
さぁ、今回の目的はそば打ちと苺狩り。全員「たのもう!」とでも言わんばかりに意気揚揚と乗り込み、係の方に苺狩りとそば打ちに来た旨伝えると、「そば打ちは受付終了してしまいました…」とのお答え。
「……え?えええぇぇ!!??」
なんてこったい、おいおい、いくらなんでもまだ3時過ぎだぜ?受付終わっちゃうにはあんまり早すぎやしないかい、ベイベー?
「苺狩りでしたらまだ間に合いますよー。」
そんじゃぁそっちだけでも行かない訳にはいきますまい。
「4名お願いします!!」
というわけで苺狩りに行ってきました。制限時間30分。「短い……」見回せば他にお客は一人もいない貸切状態。食べるぞー!各自おいしい苺がありそうなウネを探しては、食べながら奥へ奥へと侵攻していきます。
30分短い!と思ったものですが、やってみて初めて気づかされる真実。苺ばっかり30分も食べ続けるなんて至難の技なんですねー。食べ始める前は「4パック5パック分くらいドーンと来ーい!」と意気込んでいたものがフタをあけてみれば「2パック分くらい食べられた…?」ってなものですよ。情けない。まぁ、それでもかつてないほどにいちごばっかり堪能し、全員大満足でいちご畑を後にしたのでした。
「いやー、そばと両方じゃなくてかえってよかったかもしれない!」なんて結果オーライなことをいいながら、時間はまだ16時前。
さて、んじゃここにいてもできる事もなさそうだし、さっそく三峯神社に向かうか!と、レジャー農園を後にし、一路三峯を目指したのでした。
道向かう途中、道路脇にふと気になる看板が飛び込んできました。
「三峯神社40km」
……ん?秩父から15キロ程度じゃなかったっけ……?
そう、事前に地図上で確認した我々でしたが、目算で直線距離を軽くみただけで、曲がりくねった山道で何キロあるかとは全く考えなかったんですなぁ、これが。うん、看板に書いてあるんだからきっとあるんでしょう、40km。とするとここからはまだ1時間以上の道のり、暗くなる前に山道が終わるあたりまで帰りつきたい、それにはギリギリってところか……。しかしまぁ、「せっかく」ここまで来たんだからと、当初の予定通り向かう事にしました、三峯神社。
途中、ダムの上の部分を通る所があり、そこで皆のテンションは大いに上がったそうです。ちなみに増田はある種の水恐怖症であるため、ダムの上なんていうロケーションはそりゃあ苦手な景色ナンバーワンになるくらいダメなもので、そこを通過するときにはできるだけ体勢を低くし、なるべく周りの景色を見ないようにしてやり過ごしたのでした。
神社まであと少し!というあたりで急激に気温が下がってきたのを感じ、皆上着を着始めました。やはり標高が上がるにつれ気温が低くなってきたのでしょう。そして同じ頃から目に飛び込んできたのは、道路脇に残る雪景色。そして青く高い空……。
結局神社にたどり着いたのは18時ちょっと前。もはや人っ子一人いない三峯神社を堪能し、暗くなり始めた道を帰路に着いたのでした。遠かったけど、三峯神社もよかったし、それ以上に道中のきれいな景色がとてもよかったので、とても大変な道のりではありましたが、「行ってよかったね、三峯神社♪」と思えたのでした。
秩父まで戻ったあたりで良い所があったら食事でもしようか、なんて言っていたのですが、すでに閉店した店も多く、いい店も見つけられないまま我々は順調に東京へとひた走ります。山道も終わった頃、誰ともなく言い出した「昔大道具作りの際に皆で寄った事のある、東村山のびっくりドンキーに行こう!」という話になり、時間は既に23時にもなろうかという頃、ようやく我々は遅い夕食にありつけたのでした。
結局この後、東村山で解散とすることにし、我々はそれぞれの帰路に着きました。
私は翌日、借りた原付を返しに再び石神井まで行き、先輩の車体を引き取って自転車並みのスピードで帰り着いた訳ですが、終わってみればわずか一日でで300km近く走破した過酷な旅でした。大変でしたが、走り終えた我々には、一つの大きな仕事をやり終えたという充実感がありました。
第3回ツーリングはまだ未定ですが、また皆でどこかへ出かけたいものですね。
なぁ!またどっか行こうぜ、みんな!
 

藏内 芳元のダメ人間万歳!! 2007年05月23日(水)

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今日のダメ人間。♪ちゃららら〜ん♪(今日のわ○こ風味)

今日のダメ人間は東京都のヨシハル君31歳。
いつも何も考えていない、夢見がちのダメ人間♪

いつものように自転車で出勤。
車道を爆走します。

バイト先ではミス連発♪
毎回上司に怒られちゃう。

今日は劇団員の高木渉さんの客演「劇団岸野組 万お仕事承ります」を観劇〜
泣いたり笑ったり、大満足♪

あとは池袋で「竃@空海」のおいしいラーメンを堪能♪

おうちに着いたら、お風呂に入ってバタンきゅ〜☆

あいかわらず悩み無く日々をすごすヨシハル君でした〜♪
 

今日はカツ!  天来ひろみ 2007年05月20日(日)

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GW明けのとある日、稽古場近くにある豚カツ屋に次回公演の姉妹役5人が召集をかけられた。首謀者は山口。ご馳走してくれたのは我らが師、水鳥さま。

山口「水鳥さん、姉妹役たちに気合い入れに豚カツ連れて行こうと思うんです。」
水鳥「それはご馳走しろと言うナゾか?」
山口「いえいえ めっそうもない! いやぁ〜 でも、流石演出ですね。俳優の心を読んでいらっしゃる。それでは遠慮なく!」  (以上山口談)

というわけで、「今日はカツだ!カツ!!」と山口さんに言われた私たちは、「山口さんったら淋しいのから」「カツでゲン担ぎ?」「よっぽど豚カツが食べたかったんじゃない」などと言いながら三々五々に集まったというわけです。

なんでもここは、度々TVにも出ている有名なお店らしく、表には猫ひろし(微妙?)の来店写真が飾ってあったりします。
しかし揚げたてのカツというのは美味しいものですね。
サクサクの衣とふっくらとしたお肉…これは熱いうちにいただかなくっちゃ!!
おいし〜い!全員かんしょ〜く!!演出!ごちそうさまでした!!なんだか私たち勝てそうな気がします!!(何にだ?)

ん?しかし何かおかしい?5人姉妹だよね…ひとり足りない?
いつも山口にカツがれている酒井夏子は、また先輩のおちゃめな冗談だと軽く受け流し、5人の中じゃ一番若く食べ盛りであるにも関わらず、ご馳走にありつける絶好の機会を逃したのでありました。
人を信じることも覚えておこうね(笑)
 

ぺっつらいふ 菅雅仁 2007年05月16日(水)

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こんにちわ。気の利いた前振りが思いつきません菅雅仁です。
まもなく誕生日を迎え、四捨五入したらとうとう30です。
子供の頃は25なんてもう立派な『おぢさん』だったなぁとしみじみ…。
鏡をみたら立派な『おぢさん』が映っててしょんぼり……。


さて。先日ハムスターを飼い始めました。
ブルーサファイアの女の子です。
雌じゃなくて女の子とか言っちゃうあたりボクどうなんでしょう。
今も二つの水槽の横で元気にガラガラ回し車の中を走っております。
余りに激しく走るので衝撃でケージがずれ、帰宅すると毎回棚から落ちそうになってるので結構冷や冷や物であります。
本当に落ちる前に何かしらの対処が必要です(´・ω・`)
あと油を差さないと睡眠不足で死ぬかもしれません。ボクが。

指を突っ込むと後ろ足で直立、前足で必死に掴もうと追いかけてきます。
そのまま指を後方に振るとそのまま後ろに倒れます。
あーもう可愛いなぁ畜生!!

ミックスフードをあげてるんですが物凄い偏食で、特定の種類は絶対に食べようとしません。
なので最近はその種類は餌箱に入れないように毎回取り除いています。
親ばか万歳!!!

因みに名前は『なくる』といいます。
名前何にしようか考えてるボクをファイティングポーズで見つめていたのが由来です。
なっくるなっくる(・∀・)♪

昔飼ってた3匹はきちんと名前をつけたにも関わらず、よく噛む「かむこ」毛並みの白い「しろこ」水槽で飼ってる「すいこ」の呼び名が定着しちゃったので、今度はきちんとこの名前で呼び続けてやろうと思いました。
漢字で書いたら「噛む子」「白子」「水子」とか、あんまりですよね。
後ろ二つは読み方変わっちゃうし(ノд┬ )

菅雅仁もうすぐ25歳。熱帯魚とハムスターに夢中。明日はどっちだ!?
それではまた〜。
 

母の日    岡田佐知恵 2007年05月13日(日)

   いよいよ、本日より【夫婦レコード】チケット発売開始でーす!!
皆さんご予約はお済みですか? 電話予約はもちろん、14日からはネット予約も開始しますので、是非是非、ご連絡下さいませ!お待ちしてます!!!
 今回、私、おかださちえは制作を担当しておりますので、チケット予約して下さった皆様には劇場で必ず逢えるはず!楽しみにしてます!

 さてさて、今日は『母の日』ですね〜。
 私は毎年、母にカーネーションを送っています。家を出て、一人暮らしをし始めたころから、ずーっと送っているのですが母からのリアクションがあんまりなくて、もしかしたら、花を贈っても嬉しくないのかなーって思ってました。
そこで、手をかえ品をかえ、いろいろなものを送ってみましたが、やっぱりあまり良いリアクションがありませんでした。
 ただ、去年、母の日の後に家に帰った時、母の部屋を覗いたら、毎回必ずつけて送っていたメッセージカードが全部綺麗にファイリングされて残っていました。
 綺麗にならべてあるメッセージカードを見ると、毎年、楽しみにしてくれてたのかなと思ってちょっと嬉しくなりました。メッセージカードの事を私が知ってる事は母は知りませんけれど、これからもずーっと贈ってあげたいなと思ってます。
何年かしたら、母にメッセージカードの事を聞いてみようかと思っています。
 お母さん、カード見せてくれるかなぁ・・・。
 

『人生劇場』 小池美輪 2007年05月09日(水)

  こんにちわ。こいけみわです。

最近のマイブームは女芸人にしおかすみこです。
彼女の唯一の一発芸‘八ツ墓村’で爆笑しています。


夫婦レコードの稽古が始まりました!
今回、私は嫁入り直前の娘、洋子を演じます。
実際に嫁に入った事はございませんが、結婚というものは人生の晴れ舞台と言えるでしょう、多分。
しかしそんな晴れがましい時にこそ、とんでもないハプニングが起きるものなのかもしれません!
今日は私が友達の結婚式に立ち会った時に起こった小さな事件をお話をしようと思いまーす。どーぞ!


私はその友達Sの介錯を頼まれていた。
方向転換の度に足元で絡まるドレスやベールの長い裾を、花嫁が動き易いように素早く且つ美しく定位置に戻すのが主な仕事だ。

晴れ舞台のヒロイン、花嫁が優雅に動けるように、そして自分の裾を踏んずけてスッ転んで大恥をかく事のないように必要なスタッフワークなのだ。
責任は重い!
なので私は結婚式のリハーサルから参加していた。

式の段取りを説明をしてくれたのは、流暢な日本語を操るアメリカ人老神父。
神父らしくとても慈悲深いオーラを放っている。

そしてつつがなくリハーサルを終えた時、その神父が言った。

「最後ニ、トテモ大切ナ事ガ有リマース!新郎サン、花嫁サンノ裾ヲ踏マナイデ下サーイネ!
花嫁サンガ転ンデ怪我デモシタラ大変デース!」


…これだけフリがあればオチがどうなるかは明白だろう。

この後本番で、まんまと神父自ら花嫁のベールの裾を踏んづける。
結果、Sは自由の効かない身体と花嫁のプライドの狭間で苦闘したのだ!


「あ、あ、頭が引っ張られる〜!」
「こけたくないっ!」
「バランスをとらねばっ!」
「あーっ!しかし手にはブーケがっ!」
「ブーケ投げには若干早いっ!」
「ブーケ死守っ!」
「体勢もキープ!」
「ヨッシャーっっ!」
「ハッ!何事もなかったかの様に切り抜けなくては!」
「取り乱していない風を装うのだっ!」
「ガンバレ私!」
「キープスマイ〜ル!!」

………もし、あかぺら倶楽部の入団試験の課題が『以上の感情をセリフなしで3秒以内で表現せよ』だったら…私はきっと落ちていたに違いない。

しかし、わずか3秒程の時間でこの一連の感情の流れを見事に無言で表現して見せたSは別に役者ではない。
そんなSの人生劇場を垣間見た参列者全員、沸き上がる爆笑を死に物狂いの努力で見事に押し殺した。

劇場内が一つとなった瞬間だった!!!



夫婦レコードもあかぺら倶楽部とお客様の気持ちが一つになれるような、良いものになったらいいなぁ〜と思ってます!
皆様、ご来場お待ちしておりま〜す!
 

夏日               渡部志保 2007年05月06日(日)

  先日近所で交通事故の現場に遭遇しました。テレビで見るよりも生々しく、それでいて現実感がない、不思議な感覚を味わったのを今でも覚えています。

その日はちょうど夏日と言われるほどの暑い日で、私は久々の休みだったので隣の駅まで自転車で買い物に行きました。
現場に遭遇したのはその帰り道。家までもう1分たらずのところでした。
車が渋滞気味だったので何だろうと思ってみると、トラックの後ろに若い女性が倒れているのが見えました。顔は向こうを向いていたので表情は見えませんでしたが、頭部に血がべったりついていてその血がアスファルトに何メートルも続いていました。
事故直後だったらしく、パトカーも救急車もまだ来ておらず、現場は騒然としていました。

すぐ前のスーパーの警備員のおじさんが大声を出しながら交通整理をしていました。
被害者の女性の脇に、加害者の運転手らしき中年の男性が立ち尽くしていました。動かない女性になすすべもないといった感じでした。
私の隣にいた小学生の女の子が気分悪そうに胸をおさえていました。
子供連れの母親が子供に目隠しをして足早に横断歩道を渡っていきました。
目の前の光景があまりに非日常的で、私はしばらく立ち止まったままでした。

家に帰るとようやくサイレンの音が聞こえてきました。
あの女性は大丈夫だろうか。救急車は間に合ったんだろうか。

その夜はいろいろなことを考えました。
事故には気をつけようとかそんなことではなく、被害者の女性のこと、彼女の家族のこと、加害者のこれからの人生のこと…。
考えなくていいことまで考えてしまって、なかなか寝つけませんでした。

翌日は朝から雨でした。事故現場を通るとあの血は洗い流され、その脇に花と死亡事故発生の看板がありました。その日はとても悲しい気持ちで仕事に行きました。

でもそれと同時に自分が生きていること、家族が無事でいることにとても感謝しました。
こんなことを実感できるのは、人生で何回もないことではないかと思います。

今回の痛ましい事故は、私にいろいろなことを教えてくれました。
そして被害者の方のご冥福を心からお祈り致します。
 

「納豆ご飯を食べたでやんす。」酒井夏子 2007年05月02日(水)

  こんにちは、みなさんGWいかがお過ごしでしょうか?

さて、このあいだ部屋で大学生時代に書いていた日記を発見しました。
こつこつ毎日日記を書くという行為がすごく苦手な私ですが、ちょっと書いてみようと思
い、大学生の一年間ぐらい日記を書いていました。

あれから○年たった今、その日記を読み返してみたんですが……。
ものごっつおもしろいですね…!
日記…!
おそろしや…!

しかも書いてることがしょうもない。
晩ご飯はハンバーグを作って食べた。とか、ちゃんと米を炊いて食べた。とか、晩ご飯の
献立がほとんど毎日書いてありました。

小学生かっ!!


あと思った事。
大学時代遊びほうけていたな〜…と。
「1限また休んでしまった」とか「寝坊して、今日は3限から出た」「この授業はもう休め
ない…」みたいなことばっかり書かれていました。
挙句の果てには「ちゃんと卒業できるかな…」

…大丈夫!立派に卒業しましたよ!と、あの頃のわたしに言ってあげたい…!

そしていたるところに出て来たあの頃のマイブームフレーズは!!


「〜でやんす。」


ビバ!日記!
 


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