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■ 『夫婦レコード』を終えて　　大西健晴

2007年07月09日（月）

今、先週のあかぺら公演を思い起こしながら、 日記を書きあげました。 劇団あかぺら倶楽部第２９回公演『夫婦レコード』に ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました。 遠くから、電車や夜行バス等でわざわざ起こし頂いた お客さまもいらっしゃって、劇団員一同大変感謝しております。 役者は、お客様の前で演じることが、幸せなのです。 また１１月の公演もお時間がございましたら、是非お 越しくださいませ。 お待ちしております。 さて今回の公演は、梅雨の時期にも関わらず、雨も殆ど降られなくて、とてもラッキーでした（荷物の搬出搬入、後かたづけの日も含めて）。 東京芸術劇場は、雨が降っても傘いらず。 池袋の駅から地下を通って来られるので、梅雨でもあまり関係ないんですが、やっぱり雨より晴れてるほうが、気分が良いですよね。 当日の僕の役目は、フロワーマネージャー。 インカムのイヤフォンを耳にかけ、会場でお客様をおむかえしながら、舞台監督と連絡をとりあって、進行していく役です。 会場入りから、退場までを直接お客様と接することができるので、『夫婦レコード』を見てのお客様の反応がすぐに分かります。 目を腫らしながら、または泣きながら出てこられるお客様を見ると、手前みそながら作品として成功したのかなあ、と思いました。 良いお話ですから『夫婦レコード』は。 楽日、良いお話の後「花嫁」を歌いながらでてきた僕を、お許しくださいね。 作品の余韻に浸っているなかでのあの歌は・・(;^_^A 恒例のキャスト紹介を僕と菅原で今回やりました。 しかし、最初の歌は自分がやると言いましたが、結構恥ずかしかったですね・・・。 公演が終わり、打ち上げになるわけですが、いつもステキな曲をつくって頂いてる、チープ広石さんが、仕事で行っていた北海道から駆けつけて頂いて、ほんとうにうれしかったです。 ２時頃まで飲みながら話をして、タクシーで一緒に帰ったのですが、実はこれだけゆっくりチープさんとお話したのが初めてで、昔の話しから今の話しまで、いろいろ話せてほんとに楽しかったです。 まだ『夫婦レコード』の疲れがとれてはいませんが、 もう１１月公演にむけて動き出さなければ行けません。 なにしろ、後４ヶ月しかないのですから(^_^;) 次回は秋にお会いいたしましょ〜〜う。

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